最終更新日:2012/01/28

ロスカットって?

FXのロスカットについて解説していきたいと思います。
ロスカットとは保有している保証金の維持率が一定水準に達したとき損失をなるべく抑えるため口座のポジションが強制決済される制度のことを言います。

特に初心者の方には大きな損失を防ぐための安全装置と言ってもいいでしょう。
FXでガッツポーズする男性

FXでは相場が急激に変動したとき、多額の損失から回避するための制度がロスカットです。
このロスカットはFX業者によって比率はさまざまですがだいたい20%~50%のFX業者が多いようです。

例えば、FXのために100万円の資金を証拠金とします。
ロスカットの比率を20%と設定している場合、証拠金100万円に対して損失が80万円以上になった場合、ロスカットによって強制決済が行われます。

このロスカットによって証拠金の全額を失うこともなく損失を食い止めることができます。
時には証拠金全額を失うだけでなく、証拠金以上の損失が出た場合、その他に資金を払わなければいけないこともあります。

急激な為替変動などによる損失を防ぐためにロスカットの制度があるわけです。
先にも書きましたがこの比率はFX業者によって違いますが目安として覚えておくとよいでしょう。

FXは取引を続けることで稼ぐことができます。
途中で辞めてしまっては儲けを出すことができなくなります。
できれば使いたくないロスカットですが、損失を最小限にするため、また、継続してFX取引を続けていくためにしっかり活用していくのも賢い方法といえます。

スプレッドとは

FXの初心者は、わからないことがたくさんあると思います。
ここではFXのスプレッドについて解説していきたいと思います。
FXする背広の男性
FX会社を選ぶ時、どのようなことに注意をして選びますか?
手数料がどのくらいかかるのか、ということも気になるひとつではないかと思います。
手数料は取引をする際に買ったり売ったりするときにかかるものです。

スプレッドはFX業者の手数料です。
FXのスプレッドは通貨の買値と売値レートの差を言います。

例えば米ドルの場合、買いたいと思っている人(買値)は98.85、売りたいと思っている人(売値)は98.88とします。
その場合、買値と売値レート差は0.03銭になります。
これがスプレッドです。

時には買値をBid、売値をAsk又はOfferと言うこともあります。
FX業者はこのスプレッドで収入を得ているわけです。
FXでは取引を行う際に手数料が無料ということがあります。

スプレッドはすべてのFX業者が一律ではなく相場の動きによって変動することもあり、FX業者によっても異なります。
FX業者によっては独自にスプレッドを調整し、手数料にプラスで含ませている業者もあります。

もし手数料が無料でないFX業者の場合は、スプレッド+手数料がかかるということになり2重でFX業者に手数料を払うことになります。
なら、手数料無料のところがいいのかというとそうとも限らないのが難しいところです。

いくら手数料が無料でもスプレッドが大きければ意味はありません。
スプレッドと手数料をよく見極める必要があります。